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最高のエンジニアを目指すなら二重のタスク管理

エンジニアとタスク管理は切っても切れない間柄だと言えるでしょう。自分のやるべきことが明確に分かっており、それを正確に達成できることは、良いエンジニアには必須のスキルです。しかし、それだけではあくまでスタート地点に立ったにすぎません。エンジニアが目標とすべき最高のタスク管理はもっと上の次元にあります。それは、二重にタスクを管理するということです。

二重にタスクを管理する場合、「最も早い時間ではどれぐらいで仕上げられるか」と「最悪の場合、どれぐらいで仕上げられるか」の二つを設定します。こうすることで、納期が早まった場合や、病気などで何日か作業ができなかった時も落ち着いて対処できるようになります。常に最高の場合と最悪の場合を想定しているため、掛け持ちしているある仕事の納期に変化が生じたとしても、他の仕事が影響を受けることはほとんどありません。

また、二重にタスク管理ができるという事は、自分の実力を正確に把握している証でもあります。これに慣れることで、できる仕事、できない仕事、効率が良い仕事、悪い仕事を見極めることができるようになるのです。

開発は自分一人で行うわけではありません。必ずチームでの共同作業となります。自分の仕事のスピードを自在に早めたり遅めたりできる人材は、重宝されるだけでなく大きな信頼を勝ち取ることもできるでしょう。この手法を取り入れるのは簡単ではありませんが、常日頃から最高と最悪を考えることで身につけることできます。また、タスク管理に役立つツールもあるため、そちらを利用するのも良いでしょう。